いでは文化記念館収蔵写真展『内藤正敏が映す出羽三山の世界』

内藤正敏氏は、写真家にして民俗学者であり、羽黒山の山伏修行である「秋の峰入り」を経験した異色の経歴の持ち主。
初期はフリーの写真家として、宇宙や生命をテーマしたSF写真に取り組んでいた内藤氏は、25歳の時に湯殿山の即身仏に出会ったことで大きな衝撃を受けます。
今回の写真展では、内藤正敏氏の写真集「日本の聖域」シリーズに収められた四つ切りのカラー写真作品の中から、珠玉の30作品を展示しています。
内藤氏が独特の世界観で映し出す、出羽三山の自然・人・神仏の様々な表情を、ぜひご覧ください。

◆◆概要◆◆
会期: 2018年11月30日(金)~2019年4月15日(月)
開館時間: 9:30~16:00(12月~3月)/9:00~16:30(4月~11月)
休館日: 毎週火曜日、年末年始(2018年12月29日(土)~2019年1月3日(木))
入館料: 大人400円、高校・大学生300円、小・中学生200円
現在地からのルート場所: いでは文化記念館

お問い合わせ先: いでは文化記念館
TEL: 0235-62-4727