山形県鶴岡市周辺観光ガイド

庄内の食文化

鶴岡市のある庄内地方は、広大な庄内平野が広がっており、お米の産地でも有名です。
山形県の中で日本海に面し、山々に囲まれ、海の幸、山の幸、多種多様の農産物や山菜などにも恵まれています。
※写真は、「庄内平野と鳥海山」「岩ガキ」
庄内平野c

郷土食・行事食

四季折々の食材を使った「寒鱈汁」等の郷土食や、大黒様のお歳夜の「納豆汁」等の行事食が、各家庭の食卓を彩り、庄内の人の健康の源になっています。
※写真は、「麦きり」「寒鱈汁」
麦きり寒鱈汁

ここではほんの一部を、紹介します。

献立名 時期 紹介
孟宗汁
孟宗汁
あく抜きした孟宗筍とともに、生しいたけ、豚肉、厚揚げを、出汁と酒粕、味噌で煮たら完成。
麦きり
麦きり
名前の由来は、小麦粉を塩水で捏ねて細く切ったので「麦きり」と言うのだそう。コシが強くのど越しが良いのが特徴です。
芋煮
麦きり
庄内では、豚肉に味噌が定番です。
納豆汁
納豆汁

大黒様のお歳夜
【12月9日】
※大黒様のお歳夜は、大黒様が妻を迎える夜という謂れがあります。納豆汁、ハタハタの田楽、黒豆料理と大根料理を食べて、豊作と子孫繁栄を願います。
出汁でワラビやからとり芋の茎を煮て、納豆をすり鉢でよくすり潰し酒と味噌で合わせやすくしたものを加え、豆腐を加え、最後にネギをちらします。
納豆を入れてから沸騰させないのが、風味を失わないコツです。
寒鱈汁
(どんがら汁)
寒鱈汁

1月中旬~2月上旬
鶴岡地区や温海地区の冬の味覚の代表。寒鱈をまるごと豪快に鍋に入れ味噌で味付け。岩ノリも欠かせません。

在来作物

山形県は在来作物の種類が多いことで知られています。その三分の一以上が鶴岡市が担っています。地域の人々が古から守り受け継いできた在来作物が数多く残っています。
※写真は、「だだちゃ豆」「民田なす」
だだちゃ豆民田なす

ここではほんの一部を、紹介します。

作物名 収穫時期 紹介
民田なす
民田なす
6月下旬~
10月上旬
手のひらに乗るくらいで収穫され、「浅漬け」や「からし漬け」などにして食べます。
だだちゃ豆
7月下旬~
9月中旬
見た目は、あまり良くありませんが、一度食べると病みつきになります。
温海かぶ
温海かぶ
10月~12月 焼畑農法により栽培され、「甘酢漬け」にして食べます。
庄内柿
庄内柿
9月下旬~10月下旬 庄内柿の品種名は「平核無」(ひらたねなし)で種がありません。アルコールで渋抜きし、甘く風味も豊かです。

鶴岡市の取り組みで、「鶴岡食文化創造都市推進協議会」が主体となり、「食文化」を活用した観光や、産業の振興、食育の推進などに取り組んでいます。
平成26年、「ユネスコ食文化創造都市」 に認定されました!!

ユネスコ食文化創造都市鶴岡ロゴ
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