宝展チラシ表宝展チラシ裏

令和4年(2022)、元和8年(1622)に酒井家が庄内に入部して400年を迎えます。本展は、その節目に記念事業に先立ち開催するプレ企画展です。
旧藩主酒井家はじめ、旧庄内藩士の家に伝来する武具や掛け軸、茶道具類を出品し、当地の武家文化を紹介します。また本年は戊辰戦争後に庄内藩士が刀を鍬に持ち替えて松ヶ岡を開墾してから150年の記念年にあたることから、松ヶ岡開墾場に伝わる品の特別出品も行います。
会期中は、文化庁の「ARTS for the future!(コロナ禍を乗り越えるための文化芸術活動の充実支援事業)」の採択を受けて、「刀剣乱舞-ONLINE-」とのコラボや黒川能上演、土曜講座、およびギャラリートーク等の実施を予定しています。

◆◆概要◆◆
期間: 2021年9月3日(金)~10月19日(火) ※会期中無休、46日間
時間: 9時~17時(最終入館は16時30分)
現在地からのルート場所: 致道博物館 美術展覧会場
TEL: 0235-22-1199
料金: 入館料 一般800円、高大生400円、小中生300円(20名以上で団体割引有り)
   ※この料金で博物館内にある常設展示施設・庭園などすべてを見学できます

◆◆イベント◆◆
◆土曜講座「黒川能と酒井家」◆
開催日: 2021年9月4日(土)
 →→→ 延期 = 10月10日(日)に開催日を変更
時間: 14時~16時
場所:致道博物館 旧鶴岡警察署庁舎
講師: 上野由部氏(黒川能下座能太夫、黒川能の里王祇会館館長)
募集人数: 30名(先着順)
※土曜講座「黒川能と酒井家」は8月22日現在、定員に達したため新規の申込みを受け付けておりません

◆学芸員による「藩主の宝、藩士の宝展ギャラリートーク」◆
開催日: 2021年〈第1回〉9月11日、〈第2回〉25日(土)
 →→→ 変更 =〈第1回〉9月25日(土)、〈第2回〉10月9日(土)に開催日を変更
時間: 各日14時~15時
場所: 致道博物館 美術展覧会場
※前日までに要申込み

◆「致道博物館が送る荘内大祭ライブ配信!」◆
開催日: 2021年10月6日(水)
時間: 14時30分頃~16時30分頃(予定)
※14:45からPV配信開始
ゲスト: おっきい こんのすけ(刀剣乱舞-ONLINE-)
配信URL: https://youtu.be/DkDRa-G_zww
致道博物館内の大型モニターでも同時上映され、可能なカタチでの視聴ができます。
荘内神社創建の明治10年から続く、旧藩主を慕う市民たちが大名行列を再現する祭り・荘内大祭を紹介。
※同日11時からは、致道博物館内にて、おっきい こんのすけ撮影会「おっきい こんのすけの文化財さんぽ in Chihaku」を実施します。
(こちらは、ライブ配信は行いません。ご了承をお願いいたします)

◆「庄内の宝!黒川能を博物館で初上演&ライブ配信」◆
開催日: 2021年10月16日(土)
時間: 14時~16時
配信URL: https://youtu.be/uvAYi9eV3W8
致道博物館内の大型モニターでも同時上映され、可能なカタチでの視聴ができます。
館内の「庄内藩主隠居所 御隠殿(ごいんでん)」で、かつては城内で藩主へ上覧された黒川能を初上演。
※黒川能の初上演を記念し、10月9日(土)から24日(日)までの予定で、御隠殿にて能装束・能面等の展示を行います。
致道博物館が送る2つのライブ配信

◆◆致道博物館×刀剣乱舞-ONLINE-コラボ◆◆
コロナ禍により、移動制限等も発出されておりますので、
実際に会場へ足を運ぶことの難しい方々にも楽しんでいただけるよう、
イベントのライブ配信(その後は編集して配信します)や、
コラボグッズのオンラインショップでの通販なども行われます。
コラボチラシ表コラボチラシ裏

◆◆新型コロナウイルス感染症予防対策のご協力とご理解のお願い◆◆
【お客様へのお願い】
 ・入館時はマスクの着用をお願いいたします
 ・受付・各展示棟・トイレに手指用消毒液を設置しておりますので、ご利用ください
 ・展示室内では、お客様同士で距離を保って(間隔をあけて)ご見学をお願いいたします
 ・来館状況に応じて、スタッフが館内巡回や入場制限を行う場合もございます。
  その際は、誘導案内に従っての行動をお願いいたします
 ・発熱時や体調が優れない場合、ご来館はお控えくださいますようお願いいたします

【スタッフの対応・感染防止対策について】
 ・館内のスタッフは全員、マスクを着用いたします。声が聞き取りづらい場合がございますが、
  ご理解をお願いいたします
 ・受付およびミュージアムショップでは、飛沫感染防止用のアクリル板やシートを設置
  し、スタッフはマスクと手袋を着用いたします。ご理解をお願いたします
 ・状況に応じて、スタッフがフェイスシールドを装着してお客様に接する場合がございます。
  相互の安全を担保するものとして、ご理解をお願いいたします