リーフレット表リーフレット裏

致道博物館草創期より力を入れてきた考古・民俗領域の展覧会です。

◆◆概要◆◆
期間: 2020年12月19日(土)~2021年2月14日(日) 9時~16時30分 ※最終入館は16時
休館日: 水曜日、12月28日~1月4日
現在地からのルート場所: 致道博物館美術展覧会場
TEL: 0235-22-1199
※12月から2月までの冬期間、開館時間と休館日が変更となりますのでご注意をお願いいたします
料金: 入館料 一般800円、高大生400円、小中生300円
※この料金で致道博物館内にある常設展示施設・庭園など、すべてを見学できます

◆◆内容◆◆
明治時代、庄内からは、歴史学・考古学・博物学等さまざまな分野で活躍する学識者が登場しました。
明治23年(1890)には、松森胤保や羽柴雄輔らを中心に庄内で「奥羽人類学会」が発足します。
この学会は発展を遂げ、同じく庄内出身の犬塚又兵が発足した「古器物研究会」(福島)とともに、黎明期における東北の考古学研究を牽引してきました。
致道博物館では創立以来、先人たちの遺志を受け継ぎ、当地方における発掘調査の一翼を担い、考古学研究の向上に尽くしてまいりました。
また、生活様式の変化のなかで失われつつあった民俗資料を収集し、地域の歴史と文化を伝える役割を担ってきました。
本展では、近年の発掘調査で得た新知見を中心にした庄内における考古資料、そして日常と非日常(ハレとケ)の連続のなかに生み出された民俗資料の数々を紹介します。

◆◆イベント◆◆
・《ギャラリートーク》考古のモノがたり: 2021年1月23日(土) 14:00~15:00
・《ギャラリートーク》民俗のモノがたり: 2021年1月30日(土) 14:00~15:00
※コロナウィルス感染症拡大状況等により変更・中止となる可能性もあります

◆◆新型コロナウイルス感染症予防対策のご協力とご理解のお願い◆◆
【お客様へのお願い】
 ・入館時はマスクの着用をお願いいたします
 ・受付・各展示棟・トイレに手指用消毒液を設置しておりますので、ご利用ください
 ・展示室内では、お客様同士で距離を保って(間隔をあけて)ご見学をお願いいたします
 ・来館状況に応じて、スタッフが館内巡回や入場制限を行う場合もございます。
  その際は、誘導案内に従っての行動をお願いいたします
 ・発熱時や体調が優れない場合、ご来館はお控えくださいますようお願いいたします

【スタッフの対応・感染防止対策について】
 ・館内のスタッフは全員、マスクを着用いたします。声が聞き取りづらい場合がございますが、
  ご理解をお願いいたします
 ・受付およびミュージアムショップでは、飛沫感染防止用のアクリル板やシートを設置
  し、スタッフはマスクと手袋を着用いたします。ご理解をお願いたします
 ・状況に応じて、スタッフがフェイスシールドを装着してお客様に接する場合がございます。
  相互の安全を担保するものとして、ご理解をお願いいたします