致道博物館丙申堂
鶴岡は、徳川四天王の筆頭 酒井氏が統治した城下町です。
江戸時代、参勤交代で江戸から、西廻り航路によって京の都から運ばれた雛人形や雛道具が、旧家によって代々大切に受け継がれてきました。
享保雛、有職雛、古今雛、芥子雛の珍しく雅なお雛様を荘内神社「宝物殿」、致道博物館、旧風間家住宅「丙申堂」などで鑑賞することができます。

令和4年度に迎える酒井家入部400年を記念して、今年から『つるおか姫様プロジェクト』が開催されます。また、『へんしん!かわいいおひなさま』では例年お子様用のみでしたが、今年は大人の女性用の着物もあります。

◆◆概要◆◆
期間: 2020年3月1日(日)~4月5日(日)
場所: 荘内神社 宝物殿致道博物館 御隠殿
  奥湯野浜温泉 龍の湯 蔵ギャラリー氷室、旧風間家住宅 丙申堂
  湯田川温泉 旧白幡邸、湯野浜温泉街、鶴岡商店街
料金: 入場料 各施設で異なります ※共通割引券あり
お問い合わせ先: 鶴岡市観光物産課
TEL: 0235-25-2111

お雛菓子

雛菓子出羽庄内の城下町に代々受け継がれてきた「お雛さま」と共に、息づいてきた伝統菓子「鶴岡雛菓子」は、東西文化を巧みに取り入れて独自の菓子文化を築きながら、人々の幸せへの祈りと共に菓子職人達が大切に育んで参りました。