羽黒山五重塔ライトアップ羽黒山五重塔ライトアップ

2019年7月13日(土)~10月27日(日)
限定41日間開催となる国宝 羽黒山五重塔ライトアップイベント。
「東京コンテンポラリーシアター・ナスノミツル」と共に、パワースポット羽黒山をお楽しみください。

◆◆概要◆◆
日時: 2019年9月22日(日) 19:00開演
場所: 国宝羽黒山五重塔
料金: 協力金 大人500円

◆◆出演者◆◆
東京コンテンポラリーシアター・ナスノミツル
・YUKKO
・吉永典子
・ナスノミツル

YUKKO吉永典子ナスノミノル

ナスノミツルプロデュースによる東京コンテンポラリーシアター前衛(的)舞台公演―

「羽黒山に捧ぐ!永遠なる祈りを」
~琵琶、フルート、舞そしてアンビエントミュージックで構成される羽黒を讃える静かなる鎮魂歌そして舞~

◇ナスノミツル(演出、ベース、作曲)◇
日本を代表するエレクトリックベース奏者、即興演奏家、作曲家。
・京都にてキャリアスタート。参加バンドは内橋和久、芳垣安洋とロックバンド「アルタードステイツ」をはじめ(以降アバンギャルド、ジャズロック、ノイズミュージックに傾倒)大友良英
「Ground Zero」吉田達也「是巨人」、灰野敬二「不失者」など。自身のリーダーバンド・ナカコー中村達也とのハードコアアンビエントトリオ「ムガミチル」を結成。その他、あまちゃんバンド、布袋寅泰のレコーディング及びツアーサポート、テレビ朝日「題名のない音楽会」出演など、業界人、音楽人が認める名ベーシストとして各方面で活躍。即興音楽における柔軟でプログレッシブなアプローチ、そしてフェンダー・ベースの音圧と音価を駆使することによりサウンドを瞬間的にかつトータルに別次元へと展開させるパワーとテクニックはベーシストとして傑出しており、その可能性は加速度的に進化中である。
今回の、羽黒山五重塔プロジェクトにあたっては特別に書き下ろしたアンビエント音源を提供し、音響として影から舞台をサポートする。

◇東京コンテンポラリーシアター◇
YUKKO(フルート・舞)
舞ながら奏でる~神秘的な美しさと魂を揺さぶる情熱を兼ね備えた孤高のパフォーマンスアーティスト。6歳からピアノ、13歳からフルート、18歳から作詞作曲をはじめ、ピナ・バウシュの観劇をきっかけに舞台表現に傾倒する。
イッセイミヤケに就職するも、ピップランドミュージック(サカナクション、BUMP OF CHIKEN、米津玄師等)に所属。1999年Sony Recordsよりメジャーデビュー。確かな技術と高い熱量を兼ね備えた「吹く舞う唄う」というYUKKOの表現は、見るもの全てを一瞬にして異世界へ誘う。特にフルート奏者には珍しいエフェクターを駆使した緻密で繊細、かつパワフルなパフォーマンスは他に類を見ない。YUKKO独特の表現方法であり即興演奏ではジャンルを問わない浸透性と存在感、独奏は圧巻を極める。
現在は音楽家が芝居をする「音楽演劇」の脚本、演出を手がけ全国に子供のミュージカルクラスも開講。
福山雅治が学長を務める「渋谷のラジオ」では、毎週木曜日「渋谷のエンタメ」のナビゲーターをつとめる。

◇吉永典子◇
吟詠家の両親のもとに生まれ幼少より吟詠を学び、1985年 日本コロムビア主催、第22回全国吟詠コンクールで優勝。
1992年 鶴田錦史に薩摩琵琶を師事。「鶴奏」の号を授かる。鶴田錦史氏亡き後、中川鶴女に師事。2007年、第44回日本琵琶コンクール第1位に伴い、文部科学大臣奨励賞/NHK会長賞をはじめ数々受賞。中川鶴女氏亡き後、友吉鶴心に師事。
2010年 吉永典子として初アルバム『生命-INOCHI-』を日本コロムビアより発売。
NHKスペシャルドラマ『坂の上の雲』、大河ドラマ『平清盛』、『軍師官兵衛』『いだてん』に出演。明治神宮「秋の大祭」奉納演奏。
NHK-FM『邦楽のひととき』、明治神宮「秋の大祭」奉納演奏。2015年戦後70年の節目の年より、父・洲神に変わり千鳥ヶ淵戦没者墓苑「秋季慰霊祭」において奉誦。東京オペラシティ・近江楽堂ランチタイムコンサート等々をはじめ各地にて吟詠・薩摩琵琶の公演・指導を重ねている。